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本郷、藤が丘からも通いやすい、名古屋市名東区の歯医者の歯医者 みやちファミリー歯科 院長の宮地です。
親知らずや生えている途中の歯は、生えかけで歯ぐきがかぶった状態だと、歯ぐきの下に汚れが入り込み、歯ぐきが腫れて痛みが出やすいです。
腫れてしまうと反対側の歯(上の歯ぐきが腫れている場合、下の歯)で歯ぐきをかんでしまいやすくなりますので、余計痛みが引かなくなってしまいます。
通常歯が完全に生えてしまえば、自然と歯を覆っている歯ぐきはなくなり、磨きやすくなるため痛みはなくなっていきます。
ですが、歯並びの関係で生えるスペースが足りなかったりすると、そのままの場合もあります。
1.麻酔下にて歯ぐきの部分を取ることもあります。
2.適切なブラッシングをすることで腫れるのを防ぎます。
3.歯科医院にて洗浄及び、レーザー等で消炎処置を行います。
1の場合は、歯並びでこれ以上生えない場合や、頻繁に腫れるときに行うことが多いです。
軽度の症状の場合は2のようにすることで、治ることが多いです。
腫れがひどくて痛みが強い場合は3になります。
ですがたとえ1、3を行う場合でも、汚れが多いと治りが悪くなりますので、適切なブラッシングは必須となります。
具体的な方法としては、まず歯ぐきの下にブラシが入り込めるよう、毛の少ないブラシを選択することです。
写真は”タフトブラシ”と呼ばれるもので、通常の歯ブラシより毛が少なく、ヘッドが小さいので奥に入りやすいのでおすすめです。
歯ぐきが炎症があるときは積極的に歯ぐきをマッサージするように磨いてもらうと、血流もよくなり、歯ぐきが治りが早くなります。
ですが、炎症のある歯ぐきはさわると痛いので、柔らかめのブラシでこするように磨くといいと思います。
ブラッシングだけでなく、洗口剤を併用することで殺菌作用が期待できます。
1日2~3回を目安に、使用するといいと思います。
親知らずは抜歯したほうがいい場合もありますし、永久歯は歯並びに影響が出ている場合もあります。
気になるときは、早めの来院をおすすめします。
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本郷駅、藤が丘駅から車で4分。
お車でお越しの方のために、広い駐車場を10台完備。
歯医者さんが苦手なお子様でも、ご家族と一緒に治療を受けられる、ファミリールームやベビーベッドもあります。
むし歯や歯周病の治療だけではなく、ホワイトニング、小児(子ども)歯科、小児矯正、無痛治療など幅広く行っています。
〒465-0023 愛知県名古屋市名東区石が根町93
TEL 052-737-7120
みやちファミリー歯科
皆様のご来院をお待ちしております。
記事監修
院長 宮地 秀彰
(みやち ひであき)
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