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歯周病についてと、レーザーを併用した治療についてのお話になります。
歯周病とは、磨き残しが歯周病菌の栄養になり、炎症を起こすことで骨が溶けてしまう病気です。
骨が溶けたところに膿みがたまり、腫れたり痛んだりといった症状につながります。
歯周病にも色々な治療法がありますが、当院ではお体に負担をかけない治療を心がけております。
まずはクリーニングをすることで、歯周病菌の栄養となる汚れを徹底的に取り除きます。
ですが、毎日の歯磨きがうまくいっていないと、結局歯周病の進行を抑えられないので、ご自宅でのお手入れの方法をお伝えしたり、適切な歯ブラシや歯磨き粉の処方も行っていきます。
あまり腫れがひどい場合は飲み薬を使うこともありますが、お薬は腎臓等に負担がかかりますし、どんなお薬にも副作用があるので、なるべくお薬に頼った治療はしないようにしています。ご高齢の方は腎機能が低下している場合は薬が効きすぎてしまったり、むやみに薬を使うことで耐性菌ができてしまう可能性もあります。
そのような場合はレーザーを照射することで、患部を熱で殺菌し、症状を抑えることが可能です。副作用のほとんどないレーザー治療を当院ではおすすめしております。
持続的にレーザーを照射することで、歯周病菌が増えにくくもなります。
詳しくはホームページの記事も合わせてご覧いただくとわかりやすいかと思います。
歯周病・レーザー治療|名古屋市名東区の歯医者・歯科 – みやちファミリー歯科 (miyachi-family-dc.jp)
歯茎から血が出る場合や、違和感を感じる等ございましたら、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
本郷駅、藤が丘駅から徒歩13分 名東区 みやちファミリー歯科
記事監修
院長 宮地 秀彰
(みやち ひであき)
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