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前歯 ぶつけた 子供 乳歯 永久歯 名古屋市名東区の歯医者・歯科 本郷 藤が丘  みやちファミリー歯科

前歯をぶつけてしまった場合、脱臼や歯が破折している可能性があります。

前歯をぶつけた場合、骨が硬くなっている大人と、成長途中で骨の柔らかい小さなお子さんでは起きやすい症状が異なってきます。

 

小さいお子さんの場合に多い症状

お子さんは手をうまくつけないので、転んで前歯をぶつけてしまうことが多いです。

骨が柔らかい小さいお子さんの場合、歯や骨は折れるよりも、脱臼してしまったり、元ある位置よりも骨の中に入り込んでしまう場合が多いです。

ぶつけた程度によって3段階に分かれます。

 

1.打撲

多少の出血やぐらつきがあることもありますが、歯の周りが一時的に炎症を起こしているだけで、歯の位置のズレはない状態です。

 

グラグラしてかむと痛い場合は一時的に隣の歯と固定したり、かみ合わせの調整をする場合もありますが、安静にしていれば症状が落ち着くことも多いです。

 

2.歯の亜脱臼

完全に抜け落ちるわけではないですが、歯の位置がずれてしまったり、大きくグラグラしている状態です。

 

麻酔下で歯の位置を元の位置に戻し、隣の歯等と固定することで周囲組織の安定を目指します。

 

歯の神経は、外の骨とつながっているのですが、この状態だとぶつけた刺激で神経が切断されてしまうこともあり、のちに

歯の神経がだめになってしまうことが多くみられます。

神経がだめになった歯は黒くなります。

また、神経がだめになった歯は、根の先に膿が溜まってしまう場合もあるので、年齢によっては後に根の治療が必要になることもあります。

乳歯の場合は、すぐ生え変わる場合は経過をみることもありますが、生え変わりまでの期間が長い場合や、永久歯の場合は神経の処置をすることになります。

歯ぐきにぷくっとふくらみができてしまったら膿が溜まっている可能性が高いです。

基本的に乳歯に膿が溜まっても永久歯に影響することは少ないですが、あまり大きな膿になってしまうと、永久歯が生えるのに邪魔になってしまい、歯並びに影響がでる可能性もあります。

 

 

3.歯の完全脱臼

ぶつけた衝撃で歯が抜け落ちてしまった状態です。

 

歯が抜けた直後に保存液や牛乳につけてお持ちいただいた場合は、元の位置に歯を戻して、固定できる場合もあります。

ですが、歯の周りの組織がしっかり残っていないといけないので、戻しても結局歯が元のように固定できないことも多いです。

 

お子さんで戻せない場合は、義歯等で成長するまで一時的に補うこともあります。

永久歯で成長が完了した大人の方の場合は、ブリッジ、入れ歯、インプラントで修復することになります。

 

大人の方に多い症状

骨がしっかりしていて硬さがあるので、衝撃を逃がせないので、破折が起きやすいです。

 

1.歯の破折

歯が欠けたり、根元で折れてしまうことがあります。

少し欠けただけの場合は、むし歯を治す樹脂で修復可能なこともあります。

大きく欠けて、神経まで到達してしまっている場合は、神経の処置を行い、かぶせる治療になることが多いです。

さらに大きく歯が縦に割れてしまうと、抜歯になることもあります。

 

2、歯を支える顎の骨の骨折

見た目ではわからないことが多いですが、歯ではなく歯ぐきに激痛が走ったり、頭痛がひどい場合は、顎の骨の骨折が考えられます。

早めに歯科医院でレントゲン撮影をおすすめします。

あまりに症状が強い場合は、大きな病院で頭部のレントゲン撮影をしたほうがいいかもしれません。

 

お子さんでも骨折してしまったり、放っておくと後から大変なことになってしまうケースもあるので、

歯をぶつけてしまった場合は、経過観察をするのではなく、まず早めに歯科医院に受診されることをおすすめします。

 

当院は愛知医科大学病院様や、愛知学院大学 歯学部附属病院様と連携させていただいております。

頭をぶつけてないか心配な場合など、ご紹介させていただくことも可能です。

何かありましたら、気軽にご相談ください。

 

 

 

本郷駅、藤が丘駅から徒歩13分 名東区 みやちファミリー歯科

院長 宮地 秀彰

記事監修

院長 宮地 秀彰
(みやち ひであき)

  • 朝日大学歯学部卒業
  • 朝日大学歯学部総義歯学 修練医